1994年6月27日、深夜、松本市で有毒ガスが発生し、8人が死亡、200人以上の人が中毒症状を起こす大事件が起きた。
警察は第一通報者の河野義行さんを殺人容疑で家宅捜索、任意同行を求めたことから、マ…
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令和にこういう映画が見れるって良い時代だよなァ全くよう!
タバコは吸いまくり、どこの室内にもガラスの灰皿が置いてある。いいなぁ。笑
そして今じゃ完全にアウトな事情聴取。
お前が犯人だ!被害者に悪いと…
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マスコミ、警察、冤罪、
警察の取り調べの怖さに驚く。
何としてでも犯人を捕まえたい!
ではなくて犯人に仕立てたい!なんだ、、
ちゃんと調べておけば次に起こる犯罪は防げたのかも、なんて無責任なんだろう…
この映画「日本の黒い夏 冤罪」は、ジャーナリスティックなテーマに果敢に挑み、重厚な社会派映画を得意とする熊井啓監督の秀作だと思います。
熊井啓監督は、1964年の彼のデビュー作となる「帝銀事件・死…
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