サッカー親父

日本の黒い夏 冤罪のサッカー親父のレビュー・感想・評価

日本の黒い夏 冤罪(2000年製作の映画)
3.6
当時、たまたま朝のニュースで地下鉄サリン事件の現場からの報道を見ていた。今でいうテロのソフトターゲットにされた驚愕事件。その前年、松本市でカルト集団がサリンを噴霧した訳だがKさんが当初犯人扱いされた。その顛末を本作品では詳らかにしている。何故我々はマスコミに騙されてしまったのか、この作品は高校生の目線で描かれており、ぜひ若い世代に見てほしい。