照れ屋のポエムを見せられてるような。小っ恥ずかしいけど嫌いにはなれない…
今の基準で見ちゃうと「障害者」に「純粋」というイメージを託す描き方、どうなのかな…とか思っちゃうけど、冒頭でこれは「何かを始めた人、動き出した人」の話、前作の言い方なら「ボックスに立ってバットを振った人」の話なのかなー、と受け取れたので、一応納得も出来た。
個人的には、二人の…というか、彼女との交流よりも、「壊れて役目を終えていたサーフボード」との交流の方が、胸にくるドラマがあったかも。
ラストは…黒澤明監督も仰ってましたが、やっぱ蛇足だな〜…
(ここで、こう切って、終わりたい…とか考えるのは楽しいけどw)