泣ける。感動した。
切ないね。
人生における大切な記憶の象徴みたいな映画だった。
サーフィン仲間の些末な会話も優しくてとても好きだった。
主人公の直感に従う生き方が良いなって思う。
ああいうあまり社会で器用に生きられない人を描くのが本当に上手いよね北野武さんって。
視線が優しい。
あと、あの時代の冷たさと緩さが同居しているような世界観が本当に良いなって思う。
何故か懐かしい感覚になる。
でもこの映画は流石に自分には繊細すぎた。
この映画の言わんとすることがもう自分の感性では感じ取ることができない。
でもわからないなりにやっぱり強く心に残った映画だった。