深く考えると資本主義に飲まれ人間性を失う怖さに警鐘を鳴らしているとも取れるが、チープさと愛嬌を感じる。
仕事を求めホームレスの集落に流れ着いた男。
集落の側にある教会で拾ったサングラスをかけると、人間の中に潜んだケロイドみたいな顔した地球外侵略者が見えてしまう。
さらに消費や服従を植え付ける洗脳標識も至るところにあると分かる。
仲間となる仕事仲間にサングラスをかけようとする小競り合いがとても長い。
何がそんなに嫌なのかパワーボムを互いにかけるほど白熱して笑けてくる。
新たな仲間とともに侵略者の拠点に向かう男。
侵略者はエイム力が低すぎて全く弾が当たらない。
ジョージ・A・ロメロ批判を挟み、
最終的にどこで終わってんねんと。