沖縄本土復帰直後の貴重なドキュメンタリーフィルム。それはあえて狙ってそう撮ってる。この空気感が消えないうちにフィルムに収めて残さなければと。ストーリーというよりその舞台の土地と時間が主役。その舞台の…
>>続きを読む栗田ひろみ最高だな、、
天真爛漫、少し舌たらずな感じ、本当に映画に現れた天使って感じ、、最高、、、
日本と沖縄の関係性をそのまんま落とし込んで青春映画ぽく見せかけてる、そんな感じは最初のオープニン…
「「若い」ということは無責任ということかもしれんよ。」
兄かもしれない青年を探して、純朴な少女・素直子は1972年の沖縄を訪れる。
主に描かれているのは、素直子を取り巻く複雑な家庭事情だけど、その…
監督のメッセージが凝縮されていたこと
青春の兄妹の画が見れたこと。人間の欲を剥き出しにしてること。言葉の無意味さを
象徴してること。あらゆる点で演出的に面白かった。昔の映画は監督が監督として機能して…
大島渚による1972年公開のATG映画。
当時の俺らくらいの人たちはどういう感情で見てたんだろわら
本土(本作では大和人?)と沖縄との間にある複雑な関係
今も本土と沖縄には溝があるけど、戦後特有の…
いい大人がみなさん寄り合って猥談してるシーンなんて笑っちゃいますね。栗原ひろみの棒っぷりがいい味だしてますし、脇を固める大島組の安定感もすばらしいです。日本と沖縄の関係をうまく絡めてはいるもののスト…
>>続きを読む「夏の妹」
冒頭、ここは美しい海が見える沖縄の夏。返還された日本国。そこに父の愛人と娘が船から降り立つ。兄を求め捜索、手紙、再会、告白、目撃、浜辺、現地語。今、一夏の思想漲る憎悪が写される…本作は…
大島渚プロダクション