観る度に好きになる。
父親が定かでない沖縄青年鶴男と、その妹かもしれない素直子(すーたん、棒読み可愛い!) 殺す男と殺される男。裁判官。りりィは乙姫様。小山明子は神。
本土と沖縄との揺らぐ関係…
10/11/18
no.323
男と女、沖縄と日本、生と死いろんなことが混ざっててさすが大島渚
最後の船からの紐のカットはそのからまりなのかもしれない
みんな不気味に陽気に話していて不思議だったけ…
すーたん、うるせー。セリフがないシーンはBGMまでまんまエキゾで、全編これだったら毎日流して見たいくらい好き。おじさん達全員やる気なさそうでいながら若さの活力吸い取ってて妖怪みたいな中、演技で真っ向…
>>続きを読む緩い地獄絵図だった。
大人の事情がごちゃごちゃしてるのに、みんなニコニコしてて怖いな。
殺す人と殺される人はなんだったんだ。
セリフ尖りすぎだろ。
人間は沖縄人かそうでないかだ。とか。
ちきしょー沖…
腹違いの妹=沖縄、兄=日本(だよね?逆?)におきかえた寓話。うーん、分かるような分からないような。とりあえず素直子って面白い名前で、とっても彼女を演じてる女さんが魅力的だった。ただ後半の審判はちょ…
>>続きを読むフランス映画かと思うくらい、日本映画とは異質なのに中身がスーパー日本。沖縄返還から3週間後にこれ撮ってるのか〜。素直子の無垢さと残酷さの両立キャラがその当時の日本人(本土)の感覚と重なった。すっげえ…
>>続きを読む昔に観た記憶があって。
ぼんやりとラストの記憶だけあって。
改めて観直しても、覚えていることと、さほど変わりない。
返還後の沖縄。
なんだか不穏で薄暗いどんよりとしたモノを抱えている小松方正、佐藤…
大島渚プロダクション