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いのちの食べかたのcocconのレビュー・感想・評価

いのちの食べかた(2005年製作の映画)
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当時話題になっており、印象に残っていたので今頃鑑賞。寝る前にスマホでボーッと眺めておりましたが大失敗。これは大画面(と言ってもテレビ画面ですが)で観るべき作品でした。
いやー、凄い。
畜産業のみかと思っておりましたら農業や岩塩の採掘場までも観ることができましたよ。地下へ下るエレベーターのあのスピードには驚き…絶叫マシン苦手、閉所恐怖な自分には絶対に無理だなと。鶏もあれだけの数になると何だかシュールな現場に見えてきたり…牛さんの精液採取…魚工場は初めて観るので興味深く…豚は一度にあれだけの数の子供を産むのかと…牛さんの最後は一撃で終わるようでおかしな安心感を覚えたり…機械の発達がすごい…始まりではロッキーを思い出したんですけどね。
日頃目にすることのない現場の数々、興味深かったです。
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