良い食育映画。
もう、圧倒的規模!広大すぎる畑、大量すぎてコンベアで運ばれるひよこ!
生産技術も働く人々の手際の良さもすごい!
工場の動画とかが大好きな私は好きな映画なのだけど、淡々としてはいるものの包み隠さないので人によってはかなりしんどいかもしれない…
そのうちこどもとも観たいけどいつ観せるかは迷うな…
この邦題はちょっと愛護方面に引っ張られてるかんじがしてあまり好きじゃない…
昔ニコニコ動画でみたとき牛や豚の屠殺解体シーンで「ありがとう、ごめんね」みたいなコメントがいっぱいついててちょっとイラッとしたのを思い出した。
でも感謝して残さずおいしく食べよう!!
肉や玉子などは特にだけど、食品がどう生産されてるかって不透明なところが多いものだなぁと気づく。
購買意欲の低下につながるからだろか。
元々は生きていた動物ってことはわかりきってるんだからもうちょっと生産現場のことも知ってもいいんじゃないかなぁと感じる。
(うちの近所のおいしいお肉屋さんは店頭に『屠場』という牛の屠殺解体の写真集を置いていた。食肉への真剣さを感じる。)
動物性食品に目が行きがちだけど、植物のほうもどんな人々が従事しているか見てみるとなんか考えちゃう。
お昼休憩での飲み物がコーラの空きペットボトルに水入れて持ってきてる…だからって貧しいかはわからないけども。
肉も野菜もいまはとても安く手に入るけどなんで安いのか…考えてみたほうがいいのかも。