「落下の解剖学」の元ネタという事で
ほぼ法廷内でのやり合いだがウィットに富んだ会話劇に160分の長尺も感じないほど
パンティーがキーアイテムでそこでのやり取りが面白い
マニオンとローラの夫婦が最後…
このレビューはネタバレを含みます
落ちぶれて釣りばかりしている弁護士(元検事)に依頼が舞い込んだ。自分をレイプした男を殺した軍人の夫を弁護してほしいというものだった。被害者っぽくない妻に、殺人を犯したのに堂々としている夫。事件の記憶…
>>続きを読む現在上映中の『落下の解剖学』が本作をオマージュしているというお話を小耳に挟んだので、先に鑑賞👀(ちょうど1001映画だ!)
若い陸軍将校フレデリックが妻を強姦した男を射殺する殺人事件を中心にした法…
『落下の解剖学』の鑑賞余韻をまだ引きつつ、ジュスティーヌ・トリエ監督がこの作品を参考にしたと知り俄然観たくなったのです。
160分の法廷ミステリーですが、多分100分は法廷シーンです。
しかし全く…
ミシガン州アッパー半島に暮らすヤメ検弁護士で、さしたる依頼もなくぼんやり釣りをしながら過ごすポール・ビーグラー。そんな中で親友のパーネルから依頼主ローラ・マニオンを紹介された彼が、彼女を強姦したとさ…
>>続きを読む☆「落下の解剖学」公開記念、過去レビュー再録
ミシガン州アイアン郡。釣り旅行から帰宅したばかりのヤメ検弁護士ポール・ビーグラーの元に依頼の電話が入った。かけてきたのはトレーラーハウス住まいの主…
今年のオスカー候補「落下の解剖学」(英題:Anatomy of a Fall)の元ネタ映画"Anatomy of a Murder"。複数男女な絡む恋愛ないしは性的関係に起因する殺人事件の謎を紐解い…
>>続きを読む弁護側と検察側のウィットに富むやり取りが観ていて楽しかった。現実の法廷ではあり得ないけど。
判事がネチネチ詰める感じは完全に弱いものイジメで良かった。ハスラーでもそうだったけど切れ者を演じると途轍も…
『バニー・レイクは行方不明』同様、凝りに凝ったタイトルバックのイラストは、プレミンジャー作品ではお馴染みのデザイナーソウル・パスによるものだろう。そして、劇伴はデューク・エリントンのジャズピアノ。本…
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