ジェームズ・スチュワートは安定のキャラクター
法廷でのシーンにもコミカルさを加え、観ているこちらを飽きさせないように出来ている
ただ、判決理由や真相の行方に納得しづらいのと尺が長いのとで、あまり良…
死ぬまでに観たい映画1001本より
妻をレイプされた夫が激情し、犯人の男を発砲して殺してしまった罪で裁判に。弁護に就いた主人公が無罪放免にするために奮闘するお話。
話自体はそんなに捻っている訳で…
妻をレイプした男を射殺してしまった軍人をジェームズ・ステュアートが弁護する話。
2時間40分でそのほとんどが証人尋問なのでさすがに長すぎると思いきや、ただただ法廷劇としての面白さだけで最後まで見れる…
なかなか過激な題材。
どうにも気になるのが、キーワードとして出てくる当時は規制もあったであろう言葉達。勝負に出たプレミンジャー監督の意気込みは感じるが、逆に連発し過ぎて違和感。
この法廷論争にエ…
このレビューはネタバレを含みます
アメリカ1950年代が舞台の法廷もの。
主役はジェームズ・ステュアート。
彼は弁護士役で殺人を巡る被告人の弁護を務める。
BGMが全体的にイマイチ。雰囲気を損なっている。
ストーリー展開は最初はゆっ…
オットー・プレミンジャーの作品で唯一アカデミー賞において作品賞候補となった映画。
プレミンジャーの演出は相変わらず堅実で面白味が無かったけれど、他の作品同様の奇抜さがあるソウル・バスのタイトルデザ…