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ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブールのtoのレビュー・感想・評価

3.6
シャルロットの魅力が映画全編に溢れる。女優だけど近くにもいそうな女の子のような余韻。少女時代から変わらない変わらない可愛らしさと美しさ。声も!華奢な身体もタバコを吸う姿もひょうきんな姿も。
映画ではフランスを代表する女優が旦那の前では1人の恋する可愛い女性、旦那は終始ずっと近くにいそうな男性。ヤキモチ焼きで妻を独り占めしたい。女優を妻にした男。でもシャルロットの姉夫婦や両親とのやりとりや妊娠を望む姿は素顔のよう。
こんな男女は世の中たくさんいる。いま、この瞬間も。
そして旦那役も監督も脚本もシャルロットの実生活のパートナー。こんな映画を作ってしまうって…?が浮かびますが、とにかくシャルロットが可愛いから○。
シャルロットが愛され続ける女優であることがわかる。私のなかでもパリジェンヌといったらシャルロット、そのイメージは初めて見たときからいい意味で強すぎて変わらない。
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