『妻よ薔薇のやうに』に投稿された感想・評価都内でOLをしている主人公・君子は、歌人の母と2人暮らし。父は何年も前に愛人を作って出奔してしまった。それでも生活費はずっと送ってくれているので、君子と母は父の帰りを信じ待ち続けていたが、君子が結婚…
>>続きを読む千葉早智子（山本君子）
英百合子（お雪 - 俊作の妾／髪結）
伊藤智子（山本悦子 - 君子の母／歌人）
堀越節子（静枝 - お雪の娘）
細川ちか子（新吾の妻）
丸山定夫（山本俊作 - 君子の父／山師…
思いの外、なかなか考えさせられる内容だった。
端的にいえばクズな父親なんだろうけれども、本妻と比べて、妾の雪子の魅力が勝ちすぎていて...女の立場としては共感したくはないけれど、父の気持ちも理解出来…
編集がスムーズである
この作品に限らないが、広島で原爆を受け、被曝し亡くなった丸山の芝居を見れるというだけで有り難さがあるものだ。
また、物語上もそうなのだが、関与の薄い、影の薄い感じがたまらない…
「お母さんの負けね」
冷静すぎる。ほんとは気が狂うくらい暴れて泣いてもおかしくないストーリー、、
登場人物みんなおしとやかで大人。お父さんだけ頭おかしい。けど、まあこれでしょうがないのか…と思わされ…
二人妻という戯曲を映画化したもので、アメリカで初めて商業的に公開された作品。
長い間、帰らずに別の家庭を築いて暮らす父親のもとを、連れ戻す為に訪ねる娘。
お父さんの大事な人って？の問いに大きくな…
親世代は旧弊な男女関係って感じだが、主人公の若い世代の男女はお茶を淹れるのも対等で「新しさ」がある。世代間の価値観の変化が見てとれるのが面白かった。
塀の上から屋内をのぞいたようなショットがあり、外…
今話題のおすすめ映画2024/05/16 23:00現在
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