「柄本は(主役では)ふくらみがないんだ。脇で光るんだよ。」と今村監督は言ったそうですが、いやいや見事に化けてました。
重要な役どころを麻生久美子が演じてますが、何処かのレビューで「原田美枝子が…
【1998年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】
『うなぎ』今村昌平監督が坂口安吾の小説『肝臓先生』を映画化した作品。カンヌ映画祭で特別招待作品として上映、国内でも柄本明、麻生久美子が数々の賞を受…
戦時中の日本で、肝臓炎の診断ばかりすることからカンゾー先生と揶揄されている町医者と、彼に関わる個性的な人々の生き様が描かれたヒューマンドラマ。
戦時中の過酷な環境が舞台なので、残酷な描写もあり悲壮…
赤影とキャシャーンの麻生久美子が大好きで、それより若い時の麻生久美子を初めて見たけど、かわい過ぎて悶絶した。特徴無さそうな顔の作りなのに何故あんなにかわいいのか。映画雑誌の知り合いがめちゃめちゃ愛想…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
みんなカンゾー病で頭がおかしくなっている
敗戦寸前の岡山県
肝臓炎に取り憑かれた町医者、劇中唯一まともな思考の女の子、アル中坊主、薬中外科医、料亭の女将、軍人
肝臓炎の発表が学会で賞賛されて、町…