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チェ・ゲバラ-人々のために-のkoyoのレビュー・感想・評価

3.7
アルゼンチン出身の革命家チェ・ゲバラに関するドキュメンタリー風映画。

チェ・ゲバラを描いた小説『チェ・ゲバラの遥かな旅』を数年前に読んで、すっかり彼のことが大好きになってしまった俺。彼を描いた映画は多数あるが、これが初めて見た彼に関する映画。

革命家は常に死と隣り合わせだ。故に富や名声など求めない。彼は革新や新しいことが大好きであった。友達と旅に出ては広い世界を自分の目で見てきた。医学部出身であり、自身も喘息持ちで両親からは医学の世界に進むことを求められたがそんなのお構い無し。彼は自身が旅のなかで見てきた光景から革命の必要性を感じ、遥かな旅に出る。

そんな彼の生き方といったものがこの映画には収録されていた。

昨今のアメリカとキューバの国交正常化、チェさんはどのように感じているのかなー。
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