このレビューはネタバレを含みます
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生き物の記録
監督 黒澤明
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原爆の恐ろしさを物語る作品。
オッペンハイマー後に見るべき作品です。
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後半のラストシーンは畳み掛けるように。
狂った三船敏郎の台詞にも注目
黒澤明は地球がそぉなる…
何かに対する恐怖は大きな事件が起きなくったって、人生を狂わせることができる。
黒澤明が描く反戦は孤独な闘いだ。
家族を、自分を愛するが故に守りたいがために主人公は家族を敵に回した。
モノクロで描…
この主役誰なのかと気になってたがまさかの三船敏郎!
全くそう見えないから驚いた!
当時は不入りだったようだが今見ると皆考えるところがある映画だろうな。
七人の侍がヒットした一方で、次作の本作は不入…
家庭裁判所の調停委員を務める原田が担当することとなった中島家。大黒柱でもある中島喜一が家族から申立を受けた準禁治産者申立裁判であった。原爆の脅威に恐れをなし全財産を投げうってブラジルへ移住しようとす…
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ものすごく壮大なテーマなんだけど、それを一つの家庭内だけで表現しているのがすごい。
工場と家のセット?かっこよい。レイヤーがたくさんあった。
最後の病院、こわかったなあ。あのスロープはなんだったん…
家族数名の遠近ショット最高
工場燃やした後に、自分たち家族だけ助かろうとしていたことに気付くお父さんがとてもよかった。
ブラジルに農園持ってる人の顔黒すぎて笑った
ラストの精神病院のやけに急なスロ…