生きものの記録に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「生きものの記録」に投稿された感想・評価

戦争から10年しか経ってないことを考えると、この老人の持つ恐怖心が狂気じみてるとも言い切れない気がする
A

Aの感想・評価

3.7
三船敏郎目当てで観てたのに終盤ぐらいになるまでどの役か気付かなかった
塩湖

塩湖の感想・評価

4.0

「狂っているのはあの患者なのか、こんな時世に正気でいられる我々がおかしいのか」

全体的に説教じみてて展開がもっさりしている印象はあるものの、三船敏郎の老け演技はすごいし、ラストは非SFをやりながら…

>>続きを読む
yatsu

yatsuの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

狂い、自己を麻痺させるという生存戦略。本能レベルのストレスに対する精神の防衛策。人間の強さでもあり、危うさでもある。
他の動物がその危険を知ったら逃げ出すだろう、という台詞があった。では何故、人間の…

>>続きを読む

自宅で観ましたぁ〜。

なかなか面白い。
何が?そう思う理由なんだろ?

誰もが思う不安。
なんか、確かにそうなんだ。
その不安ってやっぱり見えなくて、
それが恐怖に思う人にとっては恐怖でしかない。…

>>続きを読む
8Niagara8

8Niagara8の感想・評価

3.8

三船敏郎恐るべし。
最初は1人爺さんがおかしくなっているように確かに思えるのだが、話が進むにつれて段々と水爆の脅威を感じるようになっていて、この辺りも流石。
ただエゴも描かれており、そして善悪二元論…

>>続きを読む
りょー

りょーの感想・評価

4.0
 凄いインパクトのある映画でした。三船敏郎さん凄えな。おじいちゃんにしか見えなかった。

 確かに世界滅ぼせる兵器がたくさんある中で平然と生きている方がおかしいですね。

車がバラック街を駆け抜けて、あるところで止まり、人物が降りてくる。その際のカメラの動かし方なんて「ああ黒澤だ」という感じだし、サブリミナル的に挿入される核兵器の恐怖、土砂降りの雨もやりすぎ感がある。…

>>続きを読む

DVD📀所有。黒澤明1955年監督作品。三船敏郎、志村喬、千秋実主演映画。

一貫して反戦を訴え続けた監督が、原水爆の恐怖を真正面から取り上げた異色のヒューマン・ドラマ。

町工場を経営する中島喜一…

>>続きを読む

悲劇、いや、喜劇ともいえる作品。大家族の一家の長。彼はあくまで一家の事を思って一大決心をし、その道に邁進していったが、その決心に戸惑い、振り回される家族達。一度裁判所で決定した事を改めて開いた家族会…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事