きねまっきい

生きものの記録のきねまっきいのレビュー・感想・評価

生きものの記録(1955年製作の映画)
2.0
核軍備の恐怖、民衆の愚、狂気の淵、何れも印象が半端なのは、
この結末の原因は三船老人の怒鳴り一択のプレゼン下手ゆえじゃね?と見えるから。
核廃絶、でなく「年寄りも説明は上手く冷静に」映画。
黒澤がカッコーの巣〜の成功を終生羨んだのはこれが失敗作だったから、だな。