ぶちょおファンク

デスプルーフ in グラインドハウスのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★1.5 中盤★2 終盤★2

見どころ
◯昔観た時はチア姿のコが可愛い印象だったけどそれがメアリー・エリザベス・ウィンステッドだったとは…!
◯ロドリゲス監督作『プラネット・テラー』と少し繋がった出演者。
◯まっサントラはさすがの選曲。

気になる点
●ロドリゲス監督作同様にこちらも映像のノイズが入りすぎて目障り。
(エピソード2からほぼノイズなし、撮影フィルムが良くなった(保管状態含め)って設定…?で見やすい)
●作品とは直接ではないが、日本語字幕の出るタイミングが半テンポ遅い。
(これもB級狙いでわざと…?)
●“ツッコミどころ”なのも分かるが山場でのスタント・カーチェイス、車を一旦停車して友達をボンネットから降ろしたらええやん…?!

☆総評
今作は元々ロバート・ロドリゲス監督作と2本で1本の『グラインド・ハウス』として上映され、
その際にカットとなったシーンを足し1本の映画に仕上げたバージョン。

スタントマン・マイク(カート・ラッセル)が本性を現してから面白くなったのに、
その後もメインはタラちゃんお得意の“無駄話(ガールズトーク)”ばかりで基本冗長、
この尺ならもうひとつスタントマンのネタ欲しかった。


2022年69本目(+短編2本)