スギノイチ

ポルノの帝王のスギノイチのレビュー・感想・評価

ポルノの帝王(1971年製作の映画)
2.9
『未亡人殺しの帝王』の続き物っぽい感じだが、微妙に役名が違う。
今回は、陰嚢がカボチャサイスに膨らんでしまった梅宮辰夫がなんとかトマトサイズまで収めるべく駆けずり回る…という相変わらず低劣な筋書き。
間を置かず、お馴染み”犬肉ネタ”を繰り出す(食材はスピッツ)。
後は女とヤリまくるいつもの感じだが、フラワーメグが出る。
中々際どいボカシが入る。

このシリーズに限らないが、終盤にかけて"vsヤクザ"みたいになると一気につまらなくなる。昭和残侠伝のパロディも上滑り。
殿山泰司は死亡するも、弟(二役)が代替わりしていた。
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