マルタのやさしい刺繍の作品情報・感想・評価

『マルタのやさしい刺繍』に投稿された感想・評価


夫に先立たれて気力を失っていたおばあさんが、若かりし頃の夢であるランジェリー・ショップをオープンさせようと奮闘する姿を描く。

夫に先立たれ、元気もなく毎日をただ何となく過ごしている80歳のマルタ。そんなマルタを心配する友人たちは、 “自分の店を持つ”という彼女の長年の夢を応援するがマルタの開きたい店とは、なんとランジェリー・ショップだった。伝統的で保守的な小さな村の人々はマルタの計画に驚き、中には軽蔑する人も出てくるが……。

意外と保守的なスイス。
当時のミニシアターランキング洋画部門で第1位に。
ok

okの感想・評価

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記録

10年以上前にDVDで見て良かったのを思い出した
辛いことも悲しいこともあって涙も出たけど
かわいいおばあちゃん達ががんばるお話、好き、素敵だった
西野亮廣原作のようなプペリっぷり。

年齢を重ねた体の奥にはあの日のニオイがあって、
汚れを知らない君の目や、言葉や、背中が、
臆病な僕らに教えてくれる立ち向かう強さな作品。

アメリカ帰りのリージが、
夢をはがされ行きついた結果に、
その人が抱く夢こそ、
その人の人生だし、生活だし、生命なんじゃないかってね。
蒼

蒼の感想・評価

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田舎の村社会って、どこの国でもこうなんだなとしみじみ思う。
伝統に固執する人がいて、それが村全体を覆って同調圧力となり、個性的な人や新しいことを始める人の足を引っ張り排除しようという力が働く。それは日本でも容易に想像できる状況で、それはスイスだろうと一緒なんだなと。
コミュニティの安定は大昔からそうやって図られてきたのだろうから仕方ないとは思うし、保守的な田舎でランジェリーショップを開きたいというのはかなり冒険的ですぐには受け入れがたいことなのは理解はできる。そこのギャップが面白い。
でもマルタにはずっと心強い味方がいたのが本当によかった。
「忠告」が必要で有意義な場合ももちろんある。でもやっぱり新しいことを始める時には前向きに応援し一緒に楽しんでくれる人にいてほしいよなぁ。そういう人でありたいよなぁ。
tulpen

tulpenの感想・評価

3.7
最愛の夫を亡くした80歳のマルタ。
片付けものの中から美しい手縫いのランジェリーが出てきたことで
若き日にパリでランジェリーショップを開きたいと思った夢を思い出したマルタは…。

80年分の過去があって
そう長くはない未来がある 。
でもマルタばぁちゃんは今だけを生きている。
女は1番欲しいものがすぐにわかる。
ついでに、それに向かってつき進んでいくと2番目、3番目も自然と手に入ることも知ってるような気がする…。

愛しそうにミシンを撫でるマルタ婆ちゃんが下着の生地を買いに行くシーンとか好きだなぁ…。


静岡シネギャラリーにて。
2008.12/2 (53) 通算1108
ruru

ruruの感想・評価

5.0
すごく好きだった。
勇気とか元気をもらえた。
頑張って好きを諦めずに生きる大切さを教えてもらった。
映画中に出てくるランジェリー可愛くてほしくなった。
自分より人生の先輩である80代の女性の方々が、夢を持ち頑張る姿を見ると勇気づけられる。
0

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3.5
夢に向かってひたむきなマルタの姿はすごく素敵やったけど、それが霞むくらいに周りの人間が最悪過ぎて。
自分のこと棚に上げて他人の夢を馬鹿にする連中に終始腹が立ってしまった。下着って何も汚らわしいものじゃないのにね。みんな着てるやんね。宗教や当時の時代背景でああいう感じになってんのかな。
Masa

Masaの感想・評価

3.3
住みたくない街ランキングが有れば上位ランクイン。
自治会活動=教会
Moet

Moetの感想・評価

4.0
今更始めたところで…と臆してしまうことってたくさんあるけど、そんなことないよー、思った時にはじめてごらんなさい!と背中を押してくれるやさしさに溢れている映画、定期的に観たくなります

おばあちゃんになっても刺繍入りのサテンやカラフルなレースを身に纏ってときめきたいし、甘いものやお酒と一緒におしゃべりに花を咲かせたい!わたしもマルタたちのように歳を重ねてゆきたいな。

こういう人生を肯定してくれる作品に出会いたくて、映画をたくさん観ているのだと思った
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