ベートーヴェンがピアノに耳をつけながら月光を弾く場面と幼少期のベートーベンが第九をBGMにして父親から逃げるところが忘れられない。
これをみて私が毎年第九を楽しみに生きている理由がわかった。第九は…
ベートーヴェンが愛した謎の女性にまつわる、一つの仮説を基に、フィクションとノンフィクションを絡めてミステリー調に描く映画。
父との関係、女性とのすれ違い、甥っ子との確執、難聴…様々な問題を抱えてい…
激しく、悲しく、美しく、憎めない主人公ベートーベンをゲイリーが演じています。
この映画はとても音楽的な部分があって起承転結で喜怒哀楽が表現されていて知らない内に映画の中に吸い込まれてしまう、そんな…
公開当時、映画館で鑑賞。
耳が聞こえなくなったのに、作曲を続け、貪欲に音楽を探求し続けるベートーヴェン。恋の話も美しく描かれている。
音楽はもちろん素晴らしく、ラストの音楽シーンは人間ドラマとしてか…
2014.7.8(98)
クラッシックは好きで聴くけども、ひとりの作曲家の人生などに焦点をあてたことがなかったので、ベートーベンは聴力を失った偉大なる作曲家のイメージしかなかった。
ゲイリー オ…