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不滅の恋/ベートーヴェンのmilkypanのネタバレレビュー・内容・結末

不滅の恋/ベートーヴェン(1994年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

レオンやこの映画でゲイリーオールドマン大好きになった。
演技力が高すぎて悪役があまりに印象的だったせいかそういう役が多いけれど今作は実はロマンチックで偏屈なだけど情熱的なベートーベンを熱演してる。
お互いに愛しすぎたせいかしこりはいつまでも残りすれ違ったまま時は過ぎていく。
とても久しぶりに会えた彼女にふと触れた瞬間運命のその人は涙をこぼす。
最後の時が近づいてるのを悟ってたベートーベンは最後の最後にようやく素直になれたんだろうなと思う。
手紙を見てその人はただただすれ違っていただけだと気づいて号泣してる姿は、毎回目が潤んでしまう。
DVDを購入したくても中古で15000円は流石に躊躇する。何度も過去に見てるのにそれでも買おうかなと思わせる映画。
ゲイリーオールドマンはもちろん他のキャストも、映画の雰囲気も素敵。
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