一万年、後....。の作品情報・感想・評価

一万年、後....。2007年製作の映画)

製作国:

上映時間:77分

ジャンル:

3.4

『一万年、後....。』に投稿された感想・評価

土星

土星の感想・評価

3.7
劇への移行
未来人の言葉
神は最初じゃなくて最後のためにある
観念論
仁

仁の感想・評価

3.4

いきなりタイムスリップしてきた阿藤快に何者??と思いきや、こっち側だと思っていた少年の世界の方が変で一気に阿藤快の方に感情が傾いてしまう。でも出自自体はやっぱり阿藤快の方が謎なので結局変な奴と変な奴…

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何だろうか、これ。どう見ても戦後の懐かしみさえ覚える風景を未来と言って提示するコンセプト。思念をプロジェクターで投影する手法。口だけ動く洞口依子。随所に見られる反骨精神。舞台とのシームレス化。そして…

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大きな顔。阿藤快の朴訥な語り口が、昔語り寓話ふう。シンプルな外見だけどなかなかに複雑な映画。

和風のボロ屋のセットに少年と撮影スタッフ(物語のメタな枠)。そこへ未来人みたいな衣装の阿藤快が出現。で…

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いも

いもの感想・評価

3.0

難解でした
けっこうゆるゆるで退屈せずに楽しめたのですが内容は正直把握していないと思う、電波映画の名に相応しい
未来なのに懐かしさ漂う不思議な雰囲気、聖徳太子の話が面白かった
過去から見たら、今の教…

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「誰も見ていない風景」の物悲しさがいい。

電波音が気持ち良くて爆音で観てたら最後の「ゴンドラの唄」の合唱で心が洗われた気がした。映画の力っていうか完全に音楽の力だけど。
RaRaRa

RaRaRaの感想・評価

3.6
後半わけわからん。「誰も見てない風景」が映されるシーンは謎の恐怖感を感じる。
Semb

Sembの感想・評価

3.6

果たして一万年後なのか。一万年後と口頭では伝えてくるが、昭和全開のボロ屋で宇宙人みたいなむしろ未来感のある服装を来た阿藤快の登場で時制がぐちゃぐちゃになる。タイトルバックは画面の四隅にそれぞれ一、万…

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六畳間で繰り広げられる一万年後の未来のお話。子役との掛け合いだけなんだけども阿藤快の芝居力で映画を保たせちゃうのだ。それでいて子役を食わない阿藤快のニュートラル度合いが凄い。
酢

酢の感想・評価

3.0
阿藤快が凄い。
往年の新劇出身者らしい演技で、映画の時間を完璧に持続させていた。
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