荒廃した都市でボディコン美女が銃をぶっ放したり、主人公の丸めサングラスにロングコートっていうスタイルだったり、ビジュアル的に結構好みだった冒頭。
しかし、その後の展開がよくわからなかったなぁ、敵と思っていたテロリストは実はメカ軍団に立ち向かうレジスタンスで、主人公が所属するロス市警が実はメカ軍団に乗っ取られていたっていう話なんだけど、なぜかこの辺がすごくわかりにくいんだよね。途中の寄り道とヘンテコ日系要素のせいかな。まぁ予算の都合もあるだろうから仕方ないのかもしれないけどサイボーグ感が薄いのも要因かもね。
ともかく大盛りな火薬アクションは頑張ってるなぁって感じだし、ここまでターザンロープ推しなアクションも珍しいかもね。
残念ながら良い方のB級映画ではなかったです。
