90年前半のSF映画って面白い。
この時代の未来として考えていたことと、2023年を生きる我々とのギャップ。
本作は、とりあえず火薬ましまし!サイボーグだからグロさましまし!って感じの家系ラーメン臭全開のハードボイルドサイボーグアクション。
ロボコップやトータルリコール、ターミネーターに通じるものがある。
ハイライトはあれだな。
全然ストーリーと関係ないとこで、マフィアに絡まれたおばあちゃんが、おもむろに鞄から銃を取り出して、バチバチその敵を倒したあとで、また杖とって歩いていくとこだね。
常に戦闘シーンで盛り上がるんだけど、結局敵の組織の奥深さがあんまりなくて、ラストに向けて盛り上がりがかけるとこかなあー。
ラスト三十分くらいで、全然話終わりそうになくてうけた笑