たじたじ

ディアボロス 悪魔の扉のたじたじのレビュー・感想・評価

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)
2.0
「なんのこっちゃよーわからん」というのが鑑賞後の素直な感想。キアヌとアル・パチーノをもってしても、こんなつまらん仕上がりになることあるんだなあ。

若かりし頃のキアヌはばちくそかっこいいし、アル・パチーノの食えないかんじもいけてるし、あんな綺麗なシャーリーズ・セロンが衰弱していく演技力もすごいけど、いかんせんまったりとしたテンポで淡々と進んでいくだけだからつまらん。

しかも、お粗末なCGもあってラストはコントかなと思った。2時間半弱もちんたらやったわりに言いたいのは「虚栄は罪」という一点かな。だから何っていう。うーん、ちょっと時間を無駄にした感。
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