このレビューはネタバレを含みます
ざっくり言うと、「無敗の弁護士が自分の虚栄心に嫌気がさし、自ら負けを選ぶ」というストーリーだと思いますが、これにいくつものツイストを加えたのがこの作品。
最初の法廷のシーンで見せるキアヌ リーブス演じる負け知らず敏腕弁護士の姿に早々と魅せられ、これは面白い法廷映画になりそう! と思って見続けると、キアヌを取り巻く環境と状況に暗雲が。またたく間にホラーというかサスペンスと言うか、悪夢と言うか、、
グロい描写ありで見る人によっては苦手かと思いますが、若かりしキアヌとシャーリーズ セロンは美しく、そしてやっぱりアル パチーノの存在感はたまりません。