エグザムのaaのネタバレレビュー・内容・結末

合格すれば死ぬまで年俸1億円という大手企業の最終就職試験に残った8人の男女。武装した警備員が監視する密室で、試験監督から3つのルールを告げられ問題に取り掛かろうと用紙を裏返すと、問題用紙は白紙だった。80分という制限時間の中、受験者たちは手を組んだり騙し合ったりして、試験の問題と答えを見つけ出そうとする。微妙だった、、。特にオチ。試験が始まる前の、試験官からの何か質問は？に対する答えを求めていただけで、最後に残った女性はなかったのでありません、と答えたという。まあそこまでの経緯含め人間性を判断したかったということなんだろうけど、肩透かしというか拍子抜けというか。他の試験者を蹴落としてまで残ろうとした奴らが残らなかったのは救いかな。序盤から全体にセンスのなさは感じてたんだけど、悪い意味で期待を裏切らなかった。