全て戦争をはじめた大人が悪い......ってことになるんでしょうか。平たく言えば、少年兵が残虐の限りを尽くすも、最後ははしごを外されてしまうという映画です。人があまりにも軽く死にすぎて、むしろそれ以…
>>続きを読む複雑な気持ちでイッパイになる。リベリア内戦下の少年兵たち。実際に少年兵として戦っていた子達が演じてるとのこと。銃をもった少年たちは、自分が気に入る気に入らない、欲しい欲しくない、かっこつけたい、そん…
>>続きを読む胸糞悪い映画とは、まさにこういうのを言うんだろうと思った。
戦争関連の映画はよく観るし、こうした国際問題にも馴染みがある人間だが、これは観ていたくないと思ってしまった。
でも、こう思わせるのはある意…
評価しづらいなあ、この映画は。
あんまりごちゃごちゃ言いたくないんだけど、一つだけ。
気になったのは、国の為という名目で彼等(少年兵達)がやることを全て正当化している点。
人から物を奪うのも、…
実際に少年兵だった少年達を、映画の中で少年兵の役として出演させているそうです。
この映画を通して、どんな酷いことを自分達が行なってきたか…と語ってる少年達の姿が、何かの番組で取り上げられてたのを見て…
ストーリーに方向性や起伏が乏しく、そこに劇的な感情が存在しないのは、少年たちにとってこの映画で起こっているコトが‘‘疑問すら感じない日常”であり、‘‘繰り返す当たり前の現実”であるため。
終盤、少年…
実際に少年兵として戦っていた少年たちを俳優に起用。数々の暴力シーンに、心が痛む。他者を傷つけることにためらわない、他者の言葉に耳を貸さない。狩に行く獣。
死ぬのが嫌なら生まれてくるな。いや、その通り…