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ローグ アサシンのnodoubtのレビュー・感想・評価

ローグ アサシン(2007年製作の映画)
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※記録用です。

突然ですが、僕の中での男前の重要な条件のひとつに「声が良い」があります。
こういう声じゃなきゃダメとかはなくて、甘い声でも渋い声でもどちらでもOKです。
そんな僕の中での男前ランキングでオダギリジョーといつもトップを争っているのが、今回の主役のひとりジェイソン・ステイサムです。

伝説の殺し屋ローグに相棒を殺され復讐に燃えるFBI捜査官クロフォード(ジェイソン・ステイサム)。
日本のヤクザとチャイニーズ・マフィアの抗争のさなかクロフォードの前に再び姿を現したローグ(ジェット・リー)は、ふたつの組織を翻弄し抗争は更に激化していく…。
ローグの目的とは一体何なのか。
そしてクロフォードとローグの対決の行方は…。

全くタイプの違う2大アクション・スター夢の競演です
脇も、チャイニーズ・マフィアの首領にジョン“ラスト・エンペラー”ローン。
日本のヤクザのボスに石橋凌と、渋い…渋過ぎです…

他にも「シン・シティ」での女殺し屋や「DOA」での忍者姫の役でアクション女優として開花したデヴォン・青木に、日本が誇る“筋肉バカ(褒めてるんですよ)”ケイン・コスギも出ています。

内容の方は、突っ込むのが面倒くさくなるほど突っ込みどころ満載(特に日本(ヤクザ)パートがね。)なんですが、そこを無視すればなかなか楽しめるアクション映画になっています。
見どころはお腹が一杯のアクション・シーンと、ジェイソンのカタコトジャパニーズ。

そしてなんといってもローグの正体が明らかになる驚愕のクライマックス・シーンでしょう。
いや~、ヤラレタって感じですかね。
その後の2人の対決からエンディングにかけては、もうオマケみたいなもんです。

個人的にはデヴォン青木の「サラダ食べたいわ」「サラダ食べたいの」がウケました。

※このくだり、全然覚えてない。
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