春とヒコーキ土岡哲朗

インシテミル 7日間のデス・ゲームの春とヒコーキ土岡哲朗のレビュー・感想・評価

-
見ず知らずの人間と信じあおうとするが、裏切られたら怖い。
主人公たちが車で連れて来られるシーンから始まり、最初から非日常で助走を省いているが、実験1日目ではまだみんな日常の感覚を引きずっているので、そんなにブッとんでいるわけでもない。
石原さとみの病みっぷりが良かった。釘打ち機のフォルムと持ち方がまた絶妙にマッチしてる。
緊張感、恐怖、安心と希望、でもまたハラハラ、と気分が揺さぶられた。