The Mummy二度目のリメイクシリーズ第3弾かつ（一応）最後の作品。
前2作でヒロインを演じたレイチェル・ワイズが降板し、別の女優が代役で出演。前2作の監督・脚本を務めたスティーヴン・ソマーズ監督からロブ・コーエン監督にバトンタッチ。そして舞台も前2作のエジプトから中国に変更と大転換。
前2作でやったことを舞台を中国に変えただけで特に中身もない。相変わらず興収は4億ドル超とヒットしたものの、ロッテントマトのスコアは13%と評価は散々（オーディエンスでも30%）。
中国が舞台になるのは諸事情あって仕方ないにしても、ヒロインはレイチェル・ワイズ一択なんよ...別人がヒロイン演じるぐらいなら、離婚したとか死別したとかなりして別人立ててほしかった...誰やねんお前！お前ちゃうねん！って心境が最後まで拭えなかったし、本当に違いすぎる...せめて容姿でも言動でももうちょい似せてほしかった笑
ちなみに、このキャストでのThe Mummyシリーズは継続される予定だったもののキャンセルに。後は知っての通りトム・クルーズ版のリブートに繋がるわけだけど、ああなっちゃうならレイチェル・ワイズカムバさせて第4弾作ってほしかった..ハリウッドならこの3作目は黒歴史としてしれっと続けれただろうに(？)
