2月1本目。
やばい。私としては珍しく、日本映画で刺さった。
変わっていて、美しい。
横に画面を分割するようなフレーム、人物を画面の下部コーナーに置くシーンがたくさんあったのが印象的。
政治的でありつつ、愛を語る。
時代が行ったり来たりするから、ストーリーが余計に分からなくなる。
不気味な音や強い映像に衝撃を受けたりもした。
混乱するのに、なんだか心地よい感じ。
昔、とある短編映画集を見た時の衝撃や感動に似た気持ち。
クレジットで、衣装に森英恵を確認。納得。
とても素敵なお洋服たちだった…!
今日はキャパ50人ほどの小さなスクリーン。
半分くらい埋まっていただろうか。日曜の夜にわざわざ見にくるくらいなので、シネフィルだらけの様子。
音響調整が上手くなかったのか、音が大きすぎて少し割れていたところがあったと思う。というか、耳に響いて少し痛かった…