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ペギー・スーの結婚のMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

ペギー・スーの結婚(1986年製作の映画)
2.0
主人公はペギー・スーです。演じるのはキャスリーン・ターナー(公開時年齢32歳)。
現在は夫チャーリー(ニコラス・ケイジ、公開時年齢22歳)と別居中です。離婚の危機。
ともに43歳の設定です。

ペギー・スーは高校の同窓会に出席するんですが、その場で気絶して25年前の高校時代にタイムスリップしてしまいます。

ということで、もうラストは想像できますね。そのとおりです。嫌なことも起きませんが、変わったこともありません。

厳しいのは18歳の役と43歳の役を同じ人たちが演じることです。それに2人の娘役のヘレン・ハントは、父役のニコラス・ケイジより1歳年上でした。

ニコラス・ケイジの43歳にプッとなるのは仕方ないにしても、この人は18歳の役の時のほうが更に爆笑ものです。これほどアホが似合う人も珍しいと思います。

キャスリーン・ターナーは老け顔なので43歳のときは全く違和感ありません。でも、18歳はムリ過ぎました。チアリーダーの格好までするんですから。

てな感じで、なんじゃこりゃ !? な映画でした。
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