とっても恐る恐る見たけど
古い映画の音や映像に気が散って
そこまで恐くはなかった
知覧特攻博物館で直筆の遺書や
本当の映像を見てきて
あのリアリティを求めて見てしまったのが
ちょっと間違い。
博物館で自分が感じたものと
映画に落とし込まれた少年の心情の描かれ方の
相違で残念感があるみたい
漫画が実写化された時みたいな感覚
こんな映画で戦争を知ろうとせず
本物を見に行くことの大切さに気づいた
映画をディスってるわけではなくて
映画はあくまで人が作ったもって気づいた
最後自分から死んじゃうのは
死んでった人たちへの気持ちがあるんだろうけど
これを女目線になって考えてしまって
爆撃にあいながらも必死に息子をつれて
旦那に会いに行って、他人や世間がなんだで会ってもくれず、会えたと思えば敬礼だけしていなくなって、戦争は終わるのにわざわざ死んで息子と2人ぼっちにされて、なんて男って自分勝手なんだ!!!!って思った
戦争はどの立場になっても
何をしてもしなくても苦しいから
もう戦争しないで欲しい