ビリー・ザ・キッド/21才の生涯の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』に投稿された感想・評価

ENDO

ENDOの感想・評価

4.0

コバーンもクリストファーソンも集団には属さずに(コバーンは政府の犬だけど、心は孤独)、お互いにひとり終わりつつある西部という天国を彷徨うような映画。人生を謳歌し尽くして死にゆくビリーの伝説は男のロマ…

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コア

コアの感想・評価

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記録 2024/48

映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を観て、ボブ・ディランが原曲を書き下ろした作品を観てみたくなって鑑賞。

スケール感というかヌケ感のある画面が続いてくれて良い
突発的に発生する銃撃戦とそこで撃たれる側のリアクションがどれも素晴らしい
終盤のいよいよ終焉が近づいているという空気感の作り方が異常。ここまで凄…

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ノッキン•オン•ザ•ヘブンズ•ドアのシーンは繰り返し観たくなる。
湿疹

湿疹の感想・評価

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自分も自分の友人たちも、関係性も、昔からなにも変わらないまま、制度だけが変わって、「法律の味方でいるのは楽だ」と旧友と殺し合いをすることになる元ごろつきの保安官の人生が、ボブ・ディランの弾き語りで要…

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まさかボブ・ディランが出ているとは。
音楽も担当し、状況を伝えるテーマ曲と泣かせる名曲と。

保安官(補?)の妻(ケティ・フラド)が強いし意地らしい。
蟹ばる

蟹ばるの感想・評価

3.6
挿入歌の方が本編よりも有名かも
死を悟ったじいさんの場面が綺麗。
BB

BBの感想・評価

4.0

ペキンパーの映画は登場人物の皆がみな、ひとつの時代の終焉を悟っていて、そのことを態度や表情で示唆する。どうしようもなく美味そうな酒だ。

過去にすでに明確に終わったものを70年代に重ね合わせるという…

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「ビリーザキッド21歳の生涯」(1973)サム・ペキンパー監督。ジェームス・コバーンを初め濃厚な役者陣による濃厚な場面を見せながらボブ・ディランの音楽でストーリーを語る。このバランスが不思議で心地よ…

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最初の銃撃戦はめちゃくちゃカッコよかった。
あとはジェームズ・コバーンの渋さくらいしか印象に残らず…
後半はちょっと退屈だった🥱
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