祝、ボブ・ディラン映画化(予定)ということでン十年ぶりに再視聴。
この映画の凄いところはディラン目当てで観た自分のような人間ですらジェームズ・コバーンの圧倒的存在感とダンディズムに呑まれてしまうと…
このレビューはネタバレを含みます
メモ
ビリー・ザ・キッドは憎めない悪漢のように描かれているが、基本的に出てくるのは碌でもない人間ばかり。それが西部に生きる者たちのリアリティーに繋がっている。
パットは常にビリーを殺すことに消極的だ…
昔の西部劇って荒野の七人くらいしか見たことがなかったけどビリーザキッドということで鑑賞。
ストーリーにのせたミュージカルっぽい歌詞のカントリーが見せ場のあとにちょいちょい流れてくるのが新鮮だし非常…
サム・ペキンパー監督映画第9作目。「最後の西部劇監督」の異名を持つペキンパー監督が最後に撮った西部劇。かなり久しぶりに鑑賞。
実在したアウトロー ビリー・ザ・キッドの生涯が描かれた作品。原題は「パ…
アウトローが気ままに生き抜く時代の終焉を迎えた西部。不法者同士の友達だったパットは安定した生活の為雇われ保安官に、かたやビリーはならず者のまま自由にやりたい事をやって生きている。ビリー逮捕に向かうパ…
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西部開拓時代の無法者ビリー・ザ・キッドの名前は有名だが、彼を描いた作品を初めて観た。
邦題はビリーの名前だけだが、これは”PAT GARRETT AND BILLY THE KID”の方が相応しい…
2005年の特別編バージョンを鑑賞。
実は、表紙のジェームズコバーンはビリーザキッド役ではありません。そしてこの映画の主人公はビリーザキッドではありません!
ビリーザキッドの年上の親友で、ライバ…