ビリー・ザ・キッド/21才の生涯に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 2ページ目

「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」に投稿された感想・評価

★★★★★it was amazing
『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』 サム・ペキンパー監督
Pat Garrett & Billy the Kid
特別版/115分

西部劇&…

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砂場

砂場の感想・評価

4.4

死に場所を求める男たち!

ーーーあらすじーーー
ニューメキシコ1909年、ある初老の男が撃たれそこから回想に繋がる。
1888年ビリー・ザキッド(クリス・クリストファーソン)のもとにかつての仲間パ…

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ビリー・ザ・キッドの脱獄からの逃亡劇、末路の死に様を描いた映画
原題にもなっているようにこの映画はキッドだけでなくジェームズ・コバーン演じるギャレット保安官も主役であり彼のパートは若いビリーと対照的…

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DanUshioi

DanUshioiの感想・評価

4.5
失われゆく古き良き西部への郷愁をテーマに、センチメンタリズム溢れる演出をペキンパーが施す。初めて特別版を観賞したのだが、オープニングを観てビックリ仰天でした。
疲れた男とゲスな男を世界一上手く撮る男、サム・ペキンパー!

背中から撃つ男は背中から撃たれる。
これがペキンパーズウエストの法則。
HK

HKの感想・評価

4.8

先日亡くなった大林宣彦監督がずいぶん昔、サム・ペキンパー監督の『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』(1973年)には、実は年老いたパット・ギャレット(ジェームズ・コバーン)殺害シーンから始まる幻のバ…

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男の映画に惚れる。徹底して作り出す導線をクロスカッティングの編集で語っていく。これぞ理想としたい映画だよなー!
てつじ

てつじの感想・評価

4.2

西部劇の終焉を、ペキンパー流の哀愁で謳いあげた鎮魂歌。川辺で死を待つ老保安官スリム・ピゲンズを、無言で寄り添い、悼む妻カティ・フラド。見守るジェームズ・コバーン、BGMはボブ・ディラン "天国への扉…

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むむむ

むむむの感想・評価

5.0
3バージョン観たけど、その後のパット・ギャレットが描かれたシーンが初めて追加されたバージョンが好きです。

死と日常との間の距離があまりにも近かった西部。そこで生き続けようと殺しを重ねたアウトローと、親友である彼を捕えることで、死の連鎖から彼を救い、あわよくば自分も救われようとした牧師か神父のような恰好の…

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