個人的な鑑賞

ビリー・ザ・キッド/21才の生涯の個人的な鑑賞のネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

メモ
ビリー・ザ・キッドは憎めない悪漢のように描かれているが、基本的に出てくるのは碌でもない人間ばかり。それが西部に生きる者たちのリアリティーに繋がっている。
パットは常にビリーを殺すことに消極的だ。彼はビリーに友情以上のものを感じていたのだろう。それこそ自分の分身とも思っていただろう。そのビリーを殺すシーンを撮ることで、ペキンパー監督は一つの時代に幕を下ろしたように感じた。
ところでボブ・ディランは出る意味があったのだろうか。
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