ラサ

ビリー・ザ・キッド/21才の生涯のラサのレビュー・感想・評価

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アウトローとしての矜恃、保安官としての矜恃、二人に固有の人間関係を超え、互いにそれぞれの職業的矜恃に生きたビリー・ザ・キッドとパット・ギャレットは見るものの胸を撃ちます。ボブ・ディランの音楽はちょっとくどいような気もしたけど、ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアが初めて聞こえるシーンは良かった。冒頭の鳥撃ちとギャレットの暗殺のモンタージュはえらく良かったけど、あそこの編集が批評家たちの手による(特別版で見た)とは…。
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