「ビリーザキッド21歳の生涯」(1973)サム・ペキンパー監督。ジェームス・コバーンを初め濃厚な役者陣による濃厚な場面を見せながらボブ・ディランの音楽でストーリーを語る。このバランスが不思議で心地よ…
>>続きを読むジェームズ・コバーンが西部劇やってると何やってもハマり役になると思う。
クリスクリストファーソンは声のトーンが低くてそれはかっこいいんだけど21歳のビリーザキッドはミスキャストでは?と感じた。
ボブ…
西部劇にボブ・ディラン?合ってなかったような気がするんだよな…。ここで流れる?みたいな違和感があって、ずっと気になっちゃったな…。サム・ペキンパー作品観るの2本目だけど、わたし、あんま合わないのかも…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
西部劇では、やつらはみんなウイスキー(バーボン・ストレート)を飲んでいる。私もつられて、明日は月曜日だと言うのに、ウイスキー(スコッチ・オンザ冷蔵庫の氷)を飲みつつ鑑賞してたのに、気づいたら手元の酒…
>>続きを読む西部劇史に残る新たな「リアリティ」で描かれた傑作。騎士道精神を排した決闘に、人間の生々しさがよく現れており、かと言って(多くをボブディランの歌に依ってはいるものの)詩情が失われたわけではないところ…
>>続きを読む拳銃の天才ビリー・ザ・キッドの若くして散った青春像を描く西部劇。
奔放な毎日を送るキッドに目をつけた保安官のパット。
追う追われるの関係が次第に友情を育むが、決闘の時は近づいていく。
監督のサム…