まず、クリス・クリストファーソンの21歳に無理がある。
当時の実年齢の40近くにしか見えない。
『ビリー・ザ・キッド/孤高のアウトロー』での小僧感あふれるデイン・デハーンのキッドが一番しっくりくる…
この西部劇独特のダラッとした空気感、退廃的で唾でも吐き捨てたくなるような世界観が大好き。
なんといっても、ケティ・フラドとスリム・ピケンズ二人のシーンの哀愁が、まるで時代の終焉を暗示しているかのよう…
恐らく20年以上前に見たい映画に登録していてレンタルすらなかなか見つからず、半ば諦めていた本作。
やっとアマプラで見つけてようやく鑑賞
当日西部劇にどっぷりハマっていて、キッドの映画を漁っていた記…
男らしさというか男臭さというか、そういうものに満ちている。
大勢の前でかつての家族を殺し無言で立ち去るとことか、死んだ肉をもらおうとした人に向かい「やめろ!」のとことかね。。
他作同様、みんな寝てる…