猿山リム

プラダを着た悪魔の猿山リムのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.5
 ジャーナリスト志望の女性が出版社に採用され、配属されたのが有名ファッション誌の編集長のアシスタントだった…という話。
 記者として文章を書きたかった主人公は、超絶一流だが悪魔のように人使いの荒い編集長に振り回されるだけの日常になる。
 ただこの編集長の下で働けたならどの職場でも通用すると言われているので、食らいついて・・・。

 まぁそんな話。
 原作があるようだが未読。
 仕事とドラマと住む世界と希望と目標と、自分。
 語るべきテーマをしっかり語った作品。
 どこにでもある話のようで、ありきたりな内容なようでもあるが、芯がブレていないので作品として面白く観賞できた。

 「専門誌」という部分で見ても面白いのかな。
 
 ブルーレイ版で鑑賞。
 特典に未公開シーンやNGシーン。音声解説など。
猿山リム

猿山リム