MubaoMasato

プラダを着た悪魔のMubaoMasatoのネタバレレビュー・内容・結末

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

あらすじは、ひょんなことから主人公アンドレアが一流ファッション誌で働くことになる。そこでは鬼のような上司に振り回されながら、恋と仕事と自分の服装のセンスが進歩していく。
果たして、彼女は何を成し遂げるのか?

ほとんどの映画が好きな人は知っている作品であり、今でも人気な作品であります。自分も勿論観たことありますが、この作品を観たことで、自分のファッションの考えを一変させられた作品だと感じます。
何故変えられたのか?まず主人公がファッションに興味ないところからスタートして、どのようにファッションに磨いたのかを理解できます。
まず、服というのは着るのではなく、服という歴史を知って、どのような思いで着ているのかが大事だと感じました。
だから、いつもハイブランドの服を着ている人を見るとこいつはこのブランドの歴史やどうしてこの服を作ったのかを知って着てるのかといつも感じてしまいます。もし、知らずに着ていたならそんな奴なんだなと考えてしまいます、、、
また、上司のワガママが大きすぎるところも面白いところです。
例えば、朝にコーヒーを買ってくることや、夜に呼ばれるのも当たり前。
また、台風なのに娘の発表会に飛行機を動かしてくれや、まだ発売していないハリーポッターの作品を持って来いと言った無茶苦茶なワガママに対処するアンドレアは凄すぎるなと感じました。
また、アンハサウェイが美しく、進歩していくのに胸がグッと来てしまいます。
また、上司の夫婦喧嘩を主人公が見てしまったときやアンディとネイトの決裂するシーンや上司の涙、ナイジェルとアンディの関係の変化が凄く良いシーンを目撃したようでした。
まるで、自分もそこにいたような感じかしましたね。
服が好きな人、雑誌が好きな人はお勧めですね。
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