中学２年生の頃。大好きだった英語の先生と映画の貸しあいっこをすることになり、その時に貸してくれたＤＶＤがこの、プラダを着た悪魔 でした。それまで洋画をあまり真剣に観たことの無かった私。プラダを着た悪魔 は、そんな私に映画の面白さを教えてくれました。アンの演技、ファッション業界の寛大さ、大都市NYへの憧れ、女性の楽しさ。それからは、ツタヤでポイントカードを初めて作り、一人で映画を借りに行くようになり、だんだんと映画が好きになっていき。プラダを着た悪魔 は、私を映画好きにしてくれたきっかけとなったかけがえない映画です。プラダと 当時の英語の先生には 今でもありがとうの気持ちでいっぱい、いつまでも感謝と思い出でいっぱいな映画です。 好きなシーンは やっぱりラストの噴水のシーン！潔くて さっぱりして大好き！くじけそうになった時、いつも一番に観たくなる映画。自分をしっかりと持つこと。プラダは、私の人生においてかけがえのない映画です。
