ちゃんもり

プラダを着た悪魔のちゃんもりのネタバレレビュー・内容・結末

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジャーナリストを志す女性が無知のファッショ雑誌のカリスマ編集長のアシスタントになり、奮闘する話。

私生活が壊れる時は昇進が近いというセリフはなるほどと思わされた。逆に言えば何かを捨てて初めて何かを得られる。

ミランダは家族や同僚を捨てて、仕事で世の人が求めるものを作り出すことを行う一方で、主人公は家族や恋人を大切にしたいと気づく。この対比構造があるが、お互いに尊敬し合っている部分もあってそこがとても良かった。
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