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プラダを着た悪魔のkoyaのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.0
興味のない単なる仕事でしか無かったものに情熱が生まれハードながらも確実に期待に応えるアンドレアの姿に胸が打たれる。

自身の職務に全力を尽くし、プライベートを疎かにしてでも圧倒的な成果を残す人も魅力的だけど、身の回りの人間関係を大切にしながら、安定した日々を営む人も同様に魅力的。どちらの経験も出来、身をもって気づけたことは凄く貴重なんだろうな。

皮肉も多く散りばめられたコメディ映画。やっぱり洋画の醍醐味はこの皮肉にあるな。面白すぎる。
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