スイッチヒッターあきやま

プラダを着た悪魔のスイッチヒッターあきやまのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.7

アン・ハサウェイのプロモーションビデオを観ているようで
ずっと見ていられたし
なんならもっといろんなアン・ハサウェイを見ていたかった

ダサイと揶揄されていた服装も
アン・ハサウェイが着ていることによって
オシャレに見えてたから
ダサイと言われても、???、だったけど
後半、オシャレなドレスやらなんやらを
着こなしてるアン・ハサウェイを見たら
たしかに、前半の服装はダサかったなって
納得せざるを得なかった

それでもキレイだけどね!!!!!!!

ただアン・ハサウェイめちゃくちゃキレイで細いのに
太ってるだなんて、許せなかった
許せなかった!!!

アンディがあんだけ嫌な事も我慢して
夢のために頑張っているんだから
ネイトは気遣ってあげて欲しかった
周りも茶化すばっかりでイライラするよね!

若かりしエミリー・ブラントが
なんだか不憫すぎて可哀想すぎてた
このときのエミリー・ブラント、キレイだけど
今キレイさに磨きがかかってるよね?

そんなエミリーに対して
パリ行きがなくなったことを
アンディが伝えなくちゃいけなくて
せっかく、二人は仲良くなってきてるのに
そんなツラい場面、見てらんないよって思ったけど
なんだか急にコメディになって
笑えるシーンにされてて良かった

正直、全体的にあんまり共感は出来なかったけど
だからこそ、こういう考え方もある
って学んだ気がしました
クソオシャレ映画で
男でもこれは憧れちゃいますよね