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プラダを着た悪魔のcamusonのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.5
ファッション誌のカリスマ編集長のアシスタント(秘書)に就職した
女性主人公が仕事に恋に悩みつつ奮闘するという話。

テンポがよいし、キャラクターもわかりやすくて魅力的。
かなりオーバーな脚色があるだろうとは思いつつ、
ファッション業界最先端という縁遠い世界を、
ペーペーの新入社員の視線から、楽しく見ることができました。

難を言うとすれば、事故でケガしてしまうところは、随分都合が良いというか、
お互いに不可抗力で、あまり恨んでも仕方ない状況となってしまっていて、
かなりのぬるゲーに変貌してしまったところですかね。

あと、パリに行ってからは、展開が駆け足過ぎて、置いてかれ気味でした。
さわやかイケメンの無駄遣い感(笑)

それにしても、鼻水ジュクジュクのエミリーかわいいよ。
脚の骨折って、顔擦りむいたエミリーかわいいよ。
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